ラテアート奥深さについて語りたい
こんにちは!なぎんこです!
突然ですが、みなさんラテアートってご存知ですか?
また、飲まれたこと、ラテアートを実際されたたことはありますか?
ラテアートというのは、エスプレッソにミルクをそそぐ時にミルクの流れを使ってドリンクの表面に絵柄を描くことです。(言葉で表しにくい)
もし、少しでも興味がある方は読み進めて頂きたいです!!!!!
今宵は
ラテアートの奥深さ!面白さ!うまさ!を
語らせていただきます!!!!
目次
- 私がラテアートを始めたきっかけ
- ラテアートの作り方
- ラテアートへの情熱
まず
①私がラテアートを始めたきっかけ
現在私は某カフェチェーン店(発展途上のカフェ)で1年程アルバイトをしています。
緑エプロンのstar〇acksでもド〇―ルでもサン〇クカフェでもありません。
諸事情により店名は出せないのです。(後ほど理由がわかります)
その店にはですね
ラテアートを作る必須アイテムの
立派なエスプレッソマシーンがあったんです!
別にラテアートをしたカフェラテを提供しなくていいです。結構適当なことが多い店で、紙コップ提供なので、言ってみたらエスプレッソとスチームして温まったミルクを混ぜて蓋しておけばオッケーなんです。
でもある時すごくショックな出来事があったんです。
私の働いているカフェは大阪の観光地にあるので外人さんが多いんですね。
である時、白人のお客さんから紙カップではなくてマグカップでの提供を希望されたんです。
え、え、
蓋ができねぇ!!!!!!!
隠せねぇ!!!!!!!
結局無能な私はあわあわの何の形も形成していないラテを提供しました。
もう白人さんの顔を見ることが出来ませんでした。
このときの悔しさというか、自分のダサさへの絶望は半端なかったです。
それからというものの唯一お店で独学でラテアートが出来る人に色々教わり、暇さえあれば練習しました。
それからというもののかなり形ができてきて上達はしました。
でも、独学の限界に到達してしまい、
諭吉さん一体と引き換えに小川珈琲のラテアートセミナーにも行ってみました。
結果的にこれがかなりデカかったです!
まさかの教えて頂ける講師の方が世界チャンピョンと日本チャンピョンのバリスタの方だったというのもあり、今まで知らなかったこと、気になっていたこと、全て丁寧に解説してくださって、解決しました。
そして、私はものすごく感じたことがありました。
今までカフェでラテアートされたラテをのんだことがありましたが、
そのラテアートは、バリスタさんの努力の結晶であったのだと。
また、ラテアートは科学的な原理を用いて描かれていたのだなと。
奥深い、、、、、語りたい、、、、、
②ラテアートの作り方
まずエスプレッソの抽出
そして次に、ラテアートにおいて最も大切なこと
それは
ミルクをスチームする作業です。
ミルクをスチームするというのは、ミルクを蒸気で温める際にフォーム(泡)も作る作業です。
ここ失敗すると終わりです。きめ細かい泡が一定量ないと描けないのです。
あと、スチームしている間そのスチームの勢いでミルクをミックスさせないといけない。(なにも知らずスチームすると、きめの粗い泡とミルク完全分離のミルク完成してしまう、舌触りがよくない)
(ここにきて動画に頼る)
この動画のスチームのやり方だと表面の泡がくるくる回っているだけなので泡と液体の分離が早いそうです。泡と液体がミックスされている方が味わいが良いそうです。
でも、多くのカフェではこのやり方でラテアートされているようです。私はちなみに違うやり方でもっと上下にミックスされるようなスチームをしています。きっと味の持ちがいいはず、、、
ここでへたくそな画失礼します。
この紫と青の斜線は何を表しているのか
紫→フォーム(泡)
斜線→液体のミルク
そんでこの絵は何を表しているのかというと
先ほど話した科学的な原理です!
泡と液体だと液体の方が重いので下にきてしまうわけですが、
このピッチャー(ミルク入ってる入れ物)の傾ける角度によってフォームが注げたり、液体が注げたりするんです。
この原理を知らないと、一生フォームがカップに注がれなかったりみたいなことが起こったりします。
これは科学だよね、、、?(ここで少し不安になり始める)
過程は
1、エスプレッソ抽出
2、ミルクスチーム
3、注ぐ(ラテアート)
③ラテアートへの情熱
ここまで色々話してましたが、説明が不安です。
でも、私は伝えたい!
一回人生の中でラテアートして欲しい!
楽しいです。うまくいかないですなかなか。でも、できたときの達成感。飲んでみたときのうまさへの感動。体験してほしいです。
ここまできましたが私のラテアートの写真等がないことにお気づきでしょうか。
実は写真はたくさんあります。
でも、そもそも勤務中にラテアートの練習はだめなのです。
というわけでのせられないのです。
これが、勤務店を明かせない理由でもあります。
でも、ラテアートの練習のおかげで格段にラテがおいしくなりました。
お店に貢献できているはず(自分に言い聞かせる)
お店はカップ提供中心であることを始めの方に言いましたが、ラテの注文が入ったときは、勝手にマグカップで提供しています。
そして、提供した時のお客さんの反応を楽しみにしています。
写真を撮ってくださったときは「映え」に貢献できた!と静かにガッツポーズしています。🔥
ここまで上から目線でラテアートについて語ってきましたが、実際私の実力はまだまだです。
でも、ラテの注文が入れば情熱注いでラテ作ります。
ご来店お待ちしております!(え、?)